私は障がい者ガイドヘルパーです。

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私は障がい者ガイドヘルパー です。

障がい者ガイドヘルパーとは。

身体的・知的・視覚障害・行動障害などによって一人で出掛けるのが難しい人が対象とした仕事です。相手によってサポート内容に違いがありますが、生活する上で欠せない移動をサポートし、障害のある人が積極的に社会活動に参加できるように支援する役割があります。

個々のニーズに合わせた支援を提供することにより社会参加の為、個人の興味の追求の為、余暇を過ごすため、障害の有る方の希望する外出をお手伝いする仕事です。サービス内容は移動の援護だけでなく、外出先での排泄や食事などの手伝いも含まれます。利用者の希望する通院や散歩、小旅行などを実現することで、生活の質の維持・向上を目指します。

障害者ガイドヘルパーの仕事は「障害者総合支援法」(※厚生労働省ホームぺージにリンクしています。)に基づく仕事です。

こんなことをする人です。

福祉系ヘルパーとしては、結構軽く見られたりするんですよね。

高齢者を介護されるヘルパーをされている方には特にそういわれます。
他のヘルパーに比べ楽そうに見え、簡単な仕事を思われている様です。
「利用者と仲良く遊びに行くだけだよね」なんていわれたりします。

確かに楽しく利用者とお出かけして食事をして帰ってくる仕事が多いです。
でもね、知識と経験が求められる仕事であります。
利用者の特性を考えながら本人が嫌な思いをすること無く

楽しく過ごしてもらえる事を考えていす。
目的地、経路、食事場所などの検索能力,かかる金額見積り、時間見積り能力も求められます。
当然、身体介護のスキルも必要です。
予算内に収めて、時間通りに戻ってくることが求められます。
さらに緊急時の対処能力も必要です。
基本1人で支援を行うのですから。
どのような緊急時行動を取るかを考えておく必要があります。

この仕事は利用者ご本人、またそのご家族から切望される仕事でもあります。

ご本人の楽しみの為、また家族のレスパイトの為など理由がたくさんあります。ご本人が行先を指定でできる場合はそこまでの行動の補佐をします。
ご本人がその表現ができない場合はご家族、本人の嗜好を読み取って行先を決めたりします。
ご家族と離れて、他人と行動する訓練の場でもあります。

お一人で行動することが何かしらの難をもっていらっしゃる方ですので
利用者の特性を考えながら本人が嫌な思いをすること無く楽しく過ごしてもらえる事を考えています。

なので…障がい者ガイドヘルパーの世界をご理解いただける様に
この仕事の内容を紹介していきたいと思います。

障がい者ガイドヘルパーの必要性。⇒

 

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