浦賀 叶神社(かのうじんじゃ)

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浦賀叶神社ガイド|障がい者ガイドヘルパー必見!

浦賀叶神社とは?

浦賀叶神社(うらが かのうじんじゃ)は、神奈川県横須賀市浦賀地区にある歴史深い神社で、「西叶神社」と「東叶神社」という二つの社から成り立っています。古くから浦賀の街を見守り続けてきたこの神社は、特に「願いが叶う」として多くの参拝者に親しまれています。

浦賀の地は、江戸時代に海上防衛の拠点として栄え、現在でも歴史的建造物が多く残っています。その中で叶神社は、地域の守り神として長く信仰されてきました。特に西叶神社には勾玉(まがたま)、東叶神社には丸玉(まるたま)というお守りがあり、これらをセットで持つことで願いが叶うとされています。

基本情報

  • 住所:神奈川県横須賀市西浦賀1丁目1番地(西叶神社)、東浦賀2丁目21番地(東叶神社)
  • 電話番号:046-841-0179
  • 営業時間:6:00〜17:00(季節により変更あり)
  • 定休日:なし(年中無休)

主要駅から浦賀叶神社へのアクセス

浦賀叶神社へは、電車とバスを組み合わせると便利です。特に京急線を利用すると、都心からもアクセスしやすく、休日には多くの観光客が訪れます。浦賀の街並み自体が歴史情緒を感じさせるため、徒歩での散策もおすすめです。

電車でのアクセス

  • 京急線 浦賀駅:徒歩約15分(東叶神社)、徒歩約20分(西叶神社)
  • 駅から神社までの道のりは、坂道や階段が多いので、車椅子での移動には少々注意が必要です。ただし、道中にはベンチが設置されているため、適度に休憩を取りながら進むと安心です。

バスでのアクセス

  • 京急バス:浦賀駅から「浦賀港」行きに乗車、終点下車 徒歩約5分
  • バスは1時間に2〜3本の運行があり、比較的利用しやすいです。バス停からは案内看板があり、迷うことなく神社へたどり着けます。

車でのアクセス

  • 横浜横須賀道路:浦賀ICから約15分
  • 駐車場情報:西叶神社に無料駐車場あり、東叶神社には周辺に有料駐車場あり。
  • 車で訪れる際には、狭い道や急な坂道が多いため、安全運転を心がけましょう。駐車場が満車の場合、近隣のコインパーキングを利用するのがおすすめです。

入場料(障がい者割引あり)

浦賀叶神社自体には入場料はありませんが、境内で行われる特別祈祷やお守り購入には料金が発生します。障がい者割引が適用される特別祈祷もありますので、事前に神社へ問い合わせてください。一般的には1,000円〜5,000円程度の祈祷料が必要ですが、障がい者手帳を提示することで割引が受けられる場合もあります。

見どころポイント

1. 東西の叶神社巡り

東西両社を巡ることで、「願いが叶う」と言われています。特に西叶神社の勾玉と、東叶神社の丸玉を組み合わせることで願いが成就するとされ、両方を参拝する方が多いです。

両神社を結ぶ「浦賀の渡し船」は約400年続く伝統で、現在も地元の人々や観光客に愛されています。料金は片道200円程度で、短時間で東西を往来できるため、時間が限られている方にも便利です。

2. 浦賀の渡し船

東西を結ぶ浦賀湾を渡る渡し船が、歴史と風情を感じさせてくれます。約5分で対岸に到着し、風景を楽しみながらの移動が魅力です。特に春や秋の季節には、爽やかな潮風を感じながらの船旅が人気です。

3. 御朱印巡り

東西両神社の御朱印が人気。西叶神社では勾玉型、東叶神社では丸玉型の印が特徴で、2つ合わせると1つの形になります。限定デザインの御朱印帳もあり、参拝記念として手に入れる人も多いです。

おすすめ見学コース

1. 叶神社満喫コース(約2時間)

  • 京急線 浦賀駅 → 東叶神社参拝 → 浦賀の渡し船 → 西叶神社参拝 → 御朱印ゲット
  • 徒歩と船を活用した効率的な巡り方で、観光気分を味わいながら巡ることができます。

2. 浦賀歴史散策コース(約3時間)

  • 浦賀駅 → 東叶神社 → 浦賀の渡し船 → 西叶神社 → 浦賀ドック見学
  • 浦賀の歴史に触れながら、叶神社を中心に巡るコース。観光案内所で地図をもらうと、迷わず歩けます。

まとめ

浦賀叶神社は、障がい者ガイドヘルパーの方々にとってもアクセスがしやすく、ゆったりと過ごせるスポットです。歴史ある街並みを楽しみながら、東西両神社を巡ることで「願いが叶う」体験をしてみてください。自然と歴史を堪能し、心が癒されるひとときを過ごせます。

 

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■ 西叶神社公式サイト■ 東叶神社公式サイト